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再び、京都の記録です。今日は大河ドラマ「光る君へ」で話題の紫式部が執筆し、住居とされていたとされる京都御所の側道に沿って建つ、廬山寺(ろざんじ)です。


昔に通りがかりで訪れた時にはひっそりとしていましたが、さすがの大河!この日は次々と訪れる方がいらっしゃいました。



入り口には黄金の紫式部が🤩



こうしてお庭を眺めながら執筆なさっていたと想うと・・・やはり貴族ですな。


ところで前々回の「光る君へ」では


「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば」 藤原道長


のシーンでした。以前の記事、元悪王寺町にも書いた、京都先端科学大学教授の山本淳子さんの解釈に近い、二人で見た月を想い起こして詠んだ歌という演出の素敵な脚本になっていました。



側の御所の大文字山からぐるっと一周を撮りました。


動画の最後の頃の壁は撮影に使われていたのでは?と思い、検索してみたところ、私よりもっと詳しい方のブログ記事がヒットしました。題名が「人形町からごちそうさま」・・・人形町にお住まいなのでしょうか?今日は娘の友達が日本橋に住んでいるそうで、人形町に夜ご飯を食べに出かけているので、何か偶然です。前記事が人形の家ですし、何か人形づいてる!?🎎 

紙成鳴美


出展のお知らせになります。横浜人形の家にて、

2024年12月21日(土)~2025年3月16日(日)の期間に開催される

立体が魅せる 絵本アートの世界 にて作品を展示頂く事になりました。


まだ未定になりますが、今までの作品の一部を展示予定です。


こちらは先週の様子です。銀杏も色づいて綺麗ですね。仕事帰りで急なのと、時間があまりなかったのでご挨拶も出来ず、一般入場者として楽しませて頂きました。



横浜の海の見える山下公園から、歩道橋のスロープを辿って到着します。動画の三角屋根のゲートが公園へ続く道になります。最初の写真は公園側から撮りました。



こちらは常設展の様子です。


横浜人形の家は、横浜市の公の博物館です。100か国以上、1万点以上の人形を収蔵し、世界の民俗・風習・歴史・文化等に触れる事ができます。


日本各地のお土産物として見た事のあるお人形から、御所の一部を再現したような宮造な建物と雛人形、国宝のお人形まで色々な展示がありました。


ここまでお人形の世界も圧巻ですよね?夜中の博物館、映画トイストーリーやナイトミュージアムみたいに大騒ぎだったりして!


お人形のコマドリで館内案内の動画とかあったら面白そうです。



山下公園の氷川丸です。横浜はレトロな異国情緒があって夜景も綺麗でいいですね✨


ところで急に寒くなって土日は風邪気味でした。皆様もご自愛くださいませ。



紙成鳴美

本日は古河電気工業株式会社さんの飛び出す絵本の発表会があり、横浜の展示施設、FunLab(ファンラボ)にお伺い致しました。


富士通株式会社デザインセンターさんの元で制作させて頂いた、古河電工さんの光ファイバ・ケーブルについての絵本の完成のご報告と社内説明会です。


一般の方への光ファイバーの理解の導入になる役割を担う仕掛け絵本になります。


古河電工さんは1974年、世界で初めて光ファイバ・ケーブルのフィールド実験に成功して以来、世界各地に光ファイバ・ケーブル製造工場を展開し、世界の高速大容量通信を支えています。


その他にもサイトにもあるように、洋上風力発電事業の海底ケーブルや「情報通信」「エネルギー」「自動車」「電子部品」「建設・建築」「新事業・開発品」様々な事業を展開なさっています。


なので帰りに立ち寄った山下公園から見た風力発電をアップしてみました。


本日は絵本をどのように社外へ向けて活用していくか、というお話し合いも兼ねていました。古河電工さんを長年支えて来られた皆さまを初め、色々なご意見を伺っていると、研究者としての勘の鋭さや、着眼点の展開の速さ、一般の人に伝えたい技術的な想いの熱量など、まさにNHKプロフェッショナル仕事の流儀を見ているようでした。


絵本はお子さんでも分かるように3シーンで構成されていますが、説明の台本も作られるとの事なので、年代に合わせつつも、きっと技術を提供する側からの新たな視点で聞くことができる事と思います。


それにしても、毎日享受している情報インフラについて、スマホから何からお世話になっているにも関わらず、何も知らなすぎました。絵本をきっかけに子供から大人まで更に理解の輪が広がる事を期待いたします。


本日より公開のご承諾を頂きましたが、絵本の写真の方は後日に改めて、Workの方よりご紹介させて頂きます。

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