仮想現実
- 紙成鳴美
- 4月15日
- 読了時間: 3分
更新日:7 日前

今日はお招き頂き、立川ステージガーデンで開催のストグラのイベントへ行ってきました。仕事関係ではありません。
ストグラというゲームに私は参加しているわけではないので、改めてどんなイベントだったかを振り返りたいと思います。
ストグラとは?と検索しますと
ゲーム「グランド・セフト・オートV(GTA5)」をベースに、プレイヤーが仮想都市で生活する様子を見守るリアリティショー形式のコンテンツです。ストリートグラフィティロールプレイ(Street Graphic Role Play)の略で、メタバースとロールプレイを組み合わせた内容となっています。
と出てくるのですが、ざっくり説明すると、YouTubeやSNSの有名な方や芸能人の方、フォロワーを多く持つ配信者の方が、仮想都市の住人となって生活している配信を、そのファンの方が見て楽しむという仮想都市のようです。
現実のイベントとして他にも色々開催されているそうなのですが、このように平日の月曜日で満員ですよ!

正直、内容は配信者のファンでストグラをプレイしていないと、背景が全く分かりません。ゲーム中の人が、現実世界の舞台上でお喋りやゲームをしているのを楽しむという、年配者から見えれば、微笑ましいね!という感じです。

演者へ贈るのは生花の置物ではなく、今はこうしたバルーンやレースを用いた物なのですね。こうした飾りが20メートルぐらいありました。
ここまで書くと、社会現象的に流行しているの?と思われますが、若い人ならストグラを誰でも知っているかというと、そうでもないのです。今は本当に好みが細分化してます。
メタバース(仮想空間)の補足で、こちらは仮想都市のプレイヤー以外のその他大勢、モブキャラが自我を持つ映画、「フリー・ガイ」です。発想が面白いと思いました。その他にもメタバース的な映画はマトリックスをはじめ色々な映画があるようです。
こうした仮想現実な映画はワクワクするというより、ちょっと未来の不安も織り込んで考えさせられる微妙な空気感があります。
未来と言えば、最初の写真のモニュメントが2039年までに見えますけど?😨予言的な?と不安になってそちらも検索してみました。タイトルは「mirai」というパブリックアート作品で、立川ステージガーデンができた2020年〜2119年までの「未来」の100年を表した作品なのだそうです。2039年以降もあると知ってホッとしました。
天を向く縦方向には2019年以前の数字があるそうです。同じように気になる方は、ぜひ立川の情報発信サイト、こちらへ😃
でもネット上で仮想や何やと言っても、最後はその人が好き❣️という推しの気持ちがこうして現実世界に足を運ばせているのですよね。