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紙成鳴美

錯視


富士山の見え方の違いから、さらに錯覚をマスターしたら仕掛け絵本の配置に何か役に立つのでは?と思い錯覚について検索してみました。


そして 錯視カタログというとても詳しくまとまったサイトを発見しました。


サイトの下の方に図形はサイトのリンクを貼れば自由に使って良いとの案内があったので、画像を貼らせて頂きました。


こちらはシェパード錯視 という左右の平行四辺形は同じであるが、左の方が細長く見える事象です。ほんと?と思い念の為イラレで同じ図形を作って移動させてみたら同じでした。




こちらはシェパード錯視の平行四辺形の内部に描かれた画像は、シェパード錯視と同じ方向に引き延ばされる事象だそうです。これはさらにほんと??って思いますよね。


以前から目の錯覚について度々話題になってはいましたが、こんなに奥が深い世界とは知りませんでした。


サイトの大元は、立命館大学の北岡明佳さんのHPです。教授でいらっしゃるのでしょうか? サイトのデザインは独特ですが、2002年に開設して、最近も更新されていらっしゃるし、多言語でもありました。英語、セルビア語、中国語、ポルトガル語、というこちらも独特なチョイス。深掘りの凄さはさすが大学です。ほんと、びっくりです。


取り入れられる所から、コツコツと、この錯視をマスターしたら、私の作品もずいぶん飛躍しそうな予感。。狭い1枚の紙の上で奥行き感と、個々の形状や大きさを決めるのが難しいのですよね。まずは自分の感覚が一番なのですが、今後の参考になりそうです。


今日は昔に勤めていた会社の同期がオーストラリア旅行のお土産を届けに、近くまで来てくれました。感謝感謝!✈️ いいなーオーストラリア🐨 🇦🇺🩷

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