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紙成鳴美

風月堂



昨日の記事、成城風月堂さんの包装紙を改めて見てみようと思い、季節の生菓子を購入しました。細かい手仕事、特に生菓子を毎日ずっと作り続けるって凄い事ですよね。



包装紙を使用する前の状態で頂きました。小泉淳作さんのお名前が入っているわけではないのですが紙袋も同じデザインですし、壁面に飾られていた絵とよく似ています。


喫茶に飾られている絵画やお写真の所にも、建仁寺の事や東大寺について書かれておらず、チラシも席の後ろに気が付かない程度に置いてある感じでした。


チラシがあるタイミングで自分から質問しなければ、何も知らずに過ぎてしまう所でした。一般人にはもったいなく感じますが、アピールしすぎない、本物だからこそのさりげなさがきっといいのですね。


清水観音堂、歌川広重からの京橋と京都と不思議なご縁でしたが、何か気になる、もやっとした感覚は解けたので、あとは清水寺と建仁寺と、また京都を巡れた時に何か知るのか、変わるのか、気が付くのか?・・・そこからが大事なのかもしれません。


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