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桜の理由

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 4月9日
  • 読了時間: 1分


こちらは先週の金曜日の千鳥ヶ淵です。原宿、明治神宮には桜があまりなく、市ヶ谷の靖国神社、千鳥ヶ淵には桜が多い理由ってなんだろうと思い調べてみたのですが、木戸孝允によって英霊たちを偲ぶ花として、ソメイヨシノが選ばれて植えられたからなのだそうです。



戦死者を祀る東京招魂社として誕生し、「安らかで、争いのない、平和な国」を願って歩んできた靖国神社。九段の地に眠る、246万6000余柱の英霊・・・と記事を読んだ後に、


テレビで朝ドラの再放送、カムカムエブリバディが流れてきたのですが、戦死した守さんが神社の前に現れて・・・ちょうど終戦記念日の回でした。再放送はいつもは観ていなかったので偶然にしては??・・と思いアップしてみました。さだまさしさんが玉音放送の英語版を語るシーンもあり、深い内容でした。


明治神宮の木の方は林学の専門家たちが、何を植えたら「永遠の杜」になるかを考え、将来的に椎・樫・楠などの照葉樹を主な構成木となるように植えることを決定したそうです。永遠を願う木と弔いのための木と、それぞれ理由があるのですね。


市ヶ谷は母と姉と娘と通った学校があるのですが、意外と未開拓です。今度は周辺を含めて探索してみたいと思います😃



 
 

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