京都タワーは海のない京都市街を照らす灯台をイメージして1964年に誕生。
よく、ろうそくを模した形と聞いていましたが、正しくは灯台なんですね。なんとなく蝋燭の方が京都らしいと思ってしまうので、ろうそく案が一人歩きしてしまったのかも。言われてみればマリン感あります。
日本で初めて、鉄骨を一切使わず、円筒形の鋼板をつなぎ合わせる「モノコック構造(応力外皮構造)」を採用したそうです。
考えると主要な駅前にタワーがあるって珍しいかも。思わず撮りたくなるし、京都に来た!という臨場感が感じられます。
そして、こちらは今朝の奈良の大仏、公式Xの新しい「お身拭い」です。吊るされている籠に入っているのが、ちょっと赤ちゃんみたいで可愛い。
奈良の大仏の手相がマスカケ線だった意図はわからないのですが、右手は「恐れなくてもいいよ」という相手を励ますポーズ、施無畏印(せむいいん)、左手は願いを叶えて差し上げましょうという与願印(よがいん)なのだそう。なんと懐の深い事でしょう。
それにしても京都、奈良はこれだけの人々が毎日拝んでいる場所。拝む時に悪い事を念じる事は稀だと思いますので、願いの気が渦巻くパワースポットなのかも?しれません。
因みに手相といえば、私の両手親指に上下で二つづつ仏眼相があります。霊感は全くないのですが、神社仏閣にご縁があるのは関係しているの??かも??