【公益社団法人 日本将棋連盟】
新 将棋会館建設プロジェクト クラウドファンディング返礼品
将棋盤台紙付き 飛び出す藤井聡太竜王・名人
・企画編集:木村瞳 ・撮影:浜村菜月. ・イラスト:石丸海 ・デザイン:YO design
・表紙製作:想彩工房 ・設計/制作 紙成鳴美
その後、表紙も完成しましたので改めてアップさせて頂きます。
100を将棋の駒で表現した可愛いデザインです。
カードを外すと、将棋盤になっております。将棋の駒もつけようかと検討はしてみたのですが、実際に使用するという事より、日本将棋連盟を象徴する隠れデザインという事に趣を置きました。
藤井聡太さんの年表には誕生日までは書かれていなかったので意識していなかったのですが、また奇跡的に今日は藤井聡太さんの誕生日でした。同じ愛知県瀬戸市で育まれた青山美智子さんの記事に続いたのも奇遇です。
明日は表紙をアップしようと昨日から決めていたのですが、今朝、Xのトレンドに藤井聡太さんへの誕生日メッセージが上がっていて気がつきました。
22歳、おめでとうございます!
以前にクラウドファンディングのカードの写真を見て、お誕生日カードみたいで可愛い!とポストしてくださった方をお見かけしていたので、本当にお誕生日の日にアップできて良かったです。
高野秀行六段が14歳だった頃の藤井聡太さんを評して
「性能の良いマシンが参戦する、と聞きフェラーリやベンツを想像していたら、ジェット機が来たという感じ」
というテレビのコメント画像がありました。オセロで負けてしまう私には想像もつかない世界ですが、凄い頭脳なのでしょうね・・仮に将棋連盟の中でオセロ大会をしたとしたら先が読めてしまって、どちらの先行かどうかで勝負が決まってしまうぐらいなのでしょうか?? ちょっと見てみたい気もします。
話が脱線しますが、オセロという名称でのボードゲームの考案は51年前の茨城県の水戸市の方なのはご存知でしたか?外国生まれって感じがしますよね。人気最下位の茨城県ですが、金と銀色のオセロを作って返礼品にするなど、もっとアピールしても良いのでは?とも思います。
話は戻って、日本将棋連盟サイトに将棋の歴史が載っていました。
奈良の興福寺にて発掘された平安時代の駒が最古との事。
最古の資料としては、同じく平安時代の藤原明衡の著書と推定される『新猿楽記(しんさるがくき)』平安京の猿楽見物に訪れた右衛門尉一家の家族構成や生活態度などを述べた諷刺文学といわれています。
その長い歴史を総括して現代の100年を担ってきた日本将棋連盟。新しい会館での益々の発展が楽しみです。日本将棋連盟100周年特別サイトはこちらです。トップにカウントダウンがありました。今日でちょうどあと50日です。