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紙成鳴美

紫式部邸 廬山寺と京都御所



再び、京都の記録です。今日は大河ドラマ「光る君へ」で話題の紫式部が執筆し、住居とされていたとされる京都御所の側道に沿って建つ、廬山寺(ろざんじ)です。


昔に通りがかりで訪れた時にはひっそりとしていましたが、さすがの大河!この日は次々と訪れる方がいらっしゃいました。



入り口には黄金の紫式部が🤩



こうしてお庭を眺めながら執筆なさっていたと想うと・・・やはり貴族ですな。


ところで前々回の「光る君へ」では


「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば」 藤原道長


のシーンでした。以前の記事、元悪王寺町にも書いた、京都先端科学大学教授の山本淳子さんの解釈に近い、二人で見た月を想い起こして詠んだ歌という演出の素敵な脚本になっていました。



側の御所の大文字山からぐるっと一周を撮りました。


動画の最後の頃の壁は撮影に使われていたのでは?と思い、検索してみたところ、私よりもっと詳しい方のブログ記事がヒットしました。題名が「人形町からごちそうさま」・・・人形町にお住まいなのでしょうか?今日は娘の友達が日本橋に住んでいるそうで、人形町に夜ご飯を食べに出かけているので、何か偶然です。前記事が人形の家ですし、何か人形づいてる!?🎎 

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